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遺品整理・特殊清掃情報
2018.09.23
孤独死と遺品整理について その2
千葉県の遺品整理・片づけ・特殊清掃業者ハートナイズです。
前回のブログでは、「孤独死」に対しての国の定義についてお話ししましたが、全国の自治体でも「孤独死」に対して明確に定義している自治体は、北海道と鹿児島県しかないようです。
東京都足立区では、「老い支度読本」なるものを無料で配布し、親族の連絡先や財産、希望する葬儀の形式などが書き込めるようになっており、「孤独死」をしても生前の本人の意向がわかるような取り組みをしているようです。
最近では、生前に遺品整理の相談をいただくことも多くあり、一人暮らしの高年齢者にとっては、将来起こりうるであろう問題に対しての認識が高まっているのでしょう。
とある民間の「孤独死」に対する調査によると、「自宅で死亡し、死後2日以上経過」を「孤立死」と定義した場合、年間で2万6821人にのぼるという調査結果もあります。
1日に換算すると、74件の「孤独死」が毎日発生していることとなります。
生前に、「不用なもの」と「遺族に残しておきたいもの」を整理しておくことも重要なことなのかもしれません。
ハートナイズでは、遺品整理をたんなる「片付け」とは考えておりません。
遺品整理に至る理由も様々であるでしょう。
遺品整理のご依頼やご相談は、人生で何度もあるわけではありませんので、その時にあわててしまう前に、一度是非ご相談いただければと思います。
上質できめ細かいサービスのご提供。
満足度95%の理由を、きっとご理解いただけると思います。