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遺品整理・特殊清掃情報
リサイクル
2019.11.29
海の生物を脅かす。プラスチックごみ問題
こんにちは、ハートナイズです!
今日は、プラスチックごみ問題について書きます。
ペットボトルやビニール袋、使い捨ての食器など、便利な反面ごみ問題が深刻化しています。
プラスチックごみは海で暮らす生物を脅かしている。
2018年、神奈川県鎌倉市の浜辺に打ち上げられたクジラの赤ちゃんの胃の中からプラスチックごみが出てきました。
死んだクジラの胃からビニール袋などのプラスチックごみが発見される例が世界各地でいくつも報告されています。
クジラは海に漂流するビニール袋をエサと間違えて食べてしまって、消化されないビニール袋が胃の中で大量に残って魚などの餌が食べられなくなり亡くなってしまう例があります。
クジラだけではなく、小さな破片になったプラスチックごみを魚などが食べてしまう事例もあります。
海のプラスチックのほとんどは陸から出たものです。
レジ袋やペットボトルなど、ポイ捨てや外に放置していたものが雨や風によって河川に流れ、海に流れ出てしまっています。
きちんと捨てるということが大切ですね。
ハートナイズでは、自然環境も考えながらごみを尚且つ、ごみを極力出さないしないようリサイクルなど再利用に取り組んでいます!